「インド現地法人の力を一つに」チームビルディング研修を実施

　ご安全に。KONOIKEグループです。

　KONOIKEグループのインドの現地法人全５社が合同で、チームビルディングを目的とするグループ研修を初開催しました。

　9月20日(土)に開催された本研修では、インド事業を統括するKONOIKE India Pvt. Ltdをはじめ、医療材料データベースの構築などを行うCarna Medical Database Pvt. Ltd.、鉄道コンテナ輸送などでインドの物流を担うJoshi Konoike Transport & Infrastructure Pvt. Ltd.、医療滅菌サービス会社SPD India Healthcare Pvt. Ltd.のメンバーが集結。2025年1月に買収した鉄鋼関連事業会社のFSNL Pvt. Ltd.も参加し、KONOIKEグループのインド現地法人が一堂に会する機会となりました。

　研修の目的は、チームビルディング。ブロックでタワーを積み上げるゲームや、ロールプレイを通じて、組織の一員として、チームで協力しながら目標を達成する考え方を身につけることが研修のゴールです。リーダーに求められる責任感や自覚などの意識改革についての講義もあり、さまざまな業界・業態の事業会社が集まるKONOIKEグループのインド事業が、組織の垣根を越えて一丸となるためのスキルを学びました。

　当日は、鴻池運輸 蓮実インド統括をはじめ、各社の代表、マネジメント層をメインに、計49名のメンバーが参加しました。インドでの合同研修は今回が初ですが、研修を通して、グループ各社の理解も深めつつ、インドチームの結束力を強める日となりました。

　多様な考え方や文化背景を持つ49名ものメンバーが交流し、協業する姿を通じて、KONOIKEグループとしての方向性や一体感を改めて共有できた貴重な機会となりました。この経験を糧に、参加者全員がグループの一員であることを再認識し、インド事業のさらなる成長に向けて積極的に挑戦を続けていきたいと思います。

　KONOIKEグループは、「第二の創業の地」を旗印に、経済成長著しいインドへの国内事業の展開を進めており、2030年に目指すべき姿を示した「2030年ビジョン」においても、インドはKONOIKEグループの注力地域に位置付けています。
　今後も「KONOIKEジャーナル」ではグループのインドでの最新の取り組みをお伝えしていきますので、ぜひご覧ください。