「“温かい心”で。成田空港を利用されるお客さまの出発、乗り継ぎを支援」空港ターミナルサービス(株)

こんにちは。KONOIKEグループです。
現場で働く従業員をご紹介する“人”シリーズ。

KONOIKEグループでは、国内の主要空港でグランドハンドリング（地上支援業務）を行っており、日本の航空品質（安全性・定時性・確実性・快適性）維持向上の一翼を担っています。今回は、成田空港の案内カウンター・テレフォンセンター業務、チェックイン・ゲート業務、航空会社VIPラウンジ受付業務などのグランドハンドリングを行う空港ターミナルサービス(株)の皆さんにインタビューしてきました。
一人目は、お客さまの出発、乗り継ぎをサポートする鳥山さんです。


二人目：遠藤　愛さん
「成田空港の旅客ハンドリングのマネージャー」空港ターミナルサービス(株)

三人目：松永　千亞希さん
「成田空港で働く夢を実現。案内カウンターでお客さまのお困りごとをサポート」空港ターミナルサービス(株)


 

―担当業務を教えてください。
　フィリピン航空をご利用されるお客さまの出発、成田空港で乗り継ぎされるお客さまのサポート業務で、チェックインやゲートでの搭乗手続きを行っています。



―業務で難しいポイントはどんなところですか？
　安全な運航を厳守することと、お客さまに気持ちよく出発いただくことに難しさを感じています。飛行機を安全に定刻で出発させるためには、スピード感を持って仕事をする必要があります。一方で、それぞれのお客さまに寄り添って丁寧に対応することも必要です。お客さまが置かれている状況や必要とされること、飛行機を利用される目的はお客さまによって異なります。タイムマネジメントをすること、お客さまごとに適した対応をすること、この二つをバランスよく保つことがとても難しいと感じています。


―業務上、どんなことに特に気を付けていますか？
　まず一つ目は、保安に関することです。例えば、お客さまのお荷物の中に危険なものが含まれていないかどうか、お客さまが出発する際に、必要な確認事項に確認漏れがないかどうかは十分に気を付けてチェックしています。加えて、一緒に働いているスタッフとの情報共有をしっかりすることによって、同じ認識や情報を持ち、業務に当たることも保安につながっていると感じています。

　二つ目は、航空会社によって異なる理念や精神を大事にすることです。私の担当するフィリピン航空のキーワードは「温かい心」です。私は、成田空港のフィリピン航空のスタッフ代表として、温かい心を大切にしながら業務に当たっています。



―休日はどんなふうに過ごしていますか？
　グランドスタッフの仕事はやっぱり体力勝負なので、休みの日は睡眠を多く取るようにしています。緑が見えるところでリラックスすることも好きなので、近くの森林スポットなどに出掛けることもあります。


 

空港ターミナルサービス(株)
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業務概要：航空旅客の取扱業務、空港施設内の受託運用業務など