国際物流総合展2026で見えた、物流の現在地と「リアルな対話」の価値|広報1年目の所感
会場全体を歩いてみると、物流業界の構造やトレンドがよく見えてきます。
圧倒的な存在感を誇っていたのは「自動化技術」です。無人マテハン機器をはじめ、ヒト型ロボットや自動ピッキングシステム、無人フォークリフトなど。そして、人手不足を解決するソリューション提案のブース。いくつかのブースを回るうちに、個人的には、メーカーの自動化技術を「実際の現場でどう取り入れるか」という物流会社側の視点や、2026年4月より開始されたCLOの選任(改正物流効率化法に基づく特定荷主などへの規制が2026年4月より施行され、対象企業にCLO専任が義務付けられた)などに悩む荷主の声など、現場ならではの課題意識を改めて整理する良い機会になりました。
また、他社ブースの見せ方も参考になりました。具体的には、とくにグラフィックとモニターのバランスです。以前のようにグラフィックが主で「PCや動画を見せるためのモニター」ではなく、グラフィックよりもモニターをいかに活用するかという学びがありました。
「唯一無二のリアルな場」を感じたことは冒頭に書きましたが、あらためて最後の締めくくりに触れたいと思います。普段、デスクで仕事をすることが多い私ですが、この4日間は来場者の方や普段お世話になっているお客さま、そして違う場所で働く社員の皆さん、本当に多くの方と言葉を交わしました。また他社さまのブースを訪れては、サービスをご紹介いただいたり、今回の展示会出展に至った背景を雑談でお伺いしたりして、気付きも多くありました。
普段の業務で、どうしても目の前の業務に追われてしまい後回しにしてしまう「コミュニケーション」に集中した4日間でした。必要性を認識しているものの、十分に実践できていない「双方向のコミュニケーション」を、今後改めてしっかり取り組んでいきたいと思います。
今回ブースで皆さまと交わした対話やいただいたお声を大切に持ち帰り、今後の広報活動や情報発信にしっかり生かしていきたいと思います。改めまして、ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました。