ご安全に。広報室です。 この記事では、鴻池運輸のラジオCM「取るのかい?取らないのかい?どっちなんだい?」篇が、「第20回ニッポン放送CMグランプリ」40秒未満部門で優秀賞を受賞した話題をお届けします。このCMは、第62回宣伝会議賞※で鴻池運輸が出題した課題「一言では説明できないKONOIKEグループの事業の魅力を表現できるアイデア」に対し、グランプリに選ばれた石神 慎吾さんの作品をラジオCM化したものです。※月刊「宣伝会議」が主催する日本最大規模の公募型広告賞。第62回宣伝会議賞は2024年度実施
「第20回ニッポン放送CMグランプリ」40秒未満部門で優秀賞を受賞したラジオCMの基となった、宣伝会議賞グランプリ受賞作品のポスター
物流にとどまらず、鉄鋼、食品、医療、空港など幅広い現場を支えるKONOIKEグループ。このCMは、フンコロガシをめぐる軽妙な会話から始まります。そこに「運輸は業務の一部にすぎませんが、ずっと取らずにやっております」というナレーションが差し込まれ、「鴻池運輸株式会社 あ、鴻池でもオッケーです」で締めくくります。「運輸」という社名から受ける印象を逆手に取りながら、私たちの事業の広がりをユーモアとテンポのある掛け合いでお伝えしています。
鴻池運輸さんのことを調べれば調べるほど、事業が多岐にわたっていて、且つさまざまな分野があるので、とても一言では説明できないと思いました。そこで、すべてを言おうとするのではなく、シンプルに「運輸は事業の一部にすぎない」ことだけを表現しようと考えました。なるべく分かりやすく伝えるために、同じように名前と実態が一致していない動物は何かいないかなと探した時に、たまたま上野の博物館の昆虫展で見たフンコロガシのことを思い出し、このアイデアが生まれました。
好きな芸人さんの決め台詞から発案したのだと思います(笑) 宣伝会議賞のファイナリストに選ばれた時に、宣伝会議さんからタイトルをつけてほしいという依頼があり、その段階ではまさかグランプリに選ばれるとは思っていなかったので、せめてタイトルだけでも目立つように、長いものにしようと。宣伝会議さんに却下されるかと思ったらあっさり通ってしまいました。ですが、今から思うと、音声広告の内容とタイトルの距離感は合っているのかなと思います。
まずは、シンプルで分かりやすいこと。加えて、「そうだな、取っちゃうか」「うん、フンでいいな」のような、型にはまらないフレーズや流れでしょうか。それから、個人的な好みでヘンなものにしようと思いました。しかしながら、考えた当時は、正直ここまで意識せずに自然とアイデアが出てきた感じです。
今回は、CMの台本だけでなく、実際にCMにされた作品が受賞したとのことで、大変嬉しく思っています。もちろん宣伝会議賞のグランプリも嬉しかったですが、実際のCMとしても、もう一度評価いただいたように感じました。しかも、あのニッポン放送で放送された全CMの中から選ばれたとのことで光栄です。これも、鴻池運輸さんに実際にCMにしていただき、放送いただいたおかげです。ありがとうございます。私の知り合いからも、「あのCMよく聴くよ」と言われます。
情報過多の時代だからこそ、いま、CMのみならずラジオというメディアそのものが再評価されています。音声だけという点を逆手に取った、シンプルで静かな笑いを誘う原稿に共感できたので、男性の会話の背景に音楽も使わず、徹底的にシンプルに仕上げました。何より、広報室のまじめな皆さんがこの案を選んだのが素晴らしいです(笑)
前半の男性の会話だけだと、鴻池運輸さんの偉い方に怒られるかなと思いまして・・・。うちはフンなのかと(笑)。その理由を、知的に、でも楽しく伝えてくれるお姉さん的なナレーターさんの声のキャラクターが、この案を成立させてくれたと思います。
貴社のような日本を支えるBtoB企業は、これまで堅いイメージが先行していました。ですが、今回のようなユニークな企画を発信し、生活者と同じ目線で社会とつながっていることを伝えていくことで、BtoBブランドの価値を再認識してもらえるようになると良いですね。
KONOIKEグループは今後も、グループの事業や価値を多くの方に身近に感じてもらえるよう、さまざまなコミュニケーション活動に取り組んでいきます!
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