「立地を生かし、陸・海・空の輸送モードに臨機応変に対応」 鴻池運輸・東京レールゲート営業所
KONOIKEジャーナル
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こんにちは。KONOIKEグループです。
現場で働く従業員をご紹介する“人”シリーズ。 今回は、2020年に開設したJR貨物・東京貨物ターミナル駅直結の拠点、「鴻池運輸(株) 東京レールゲート営業所」で働く3名の従業員にインタビューしました。 二人目は倉庫グループの小田さん。現場をまとめるリーダーとしてのコミュニケーション方法についても語ってくれました。
一人目:齋藤 裕太さん
「モーダルシフトで2024年問題の解決へ」 鴻池運輸・東京レールゲート営業所
三人目:町田 昌美さん
“20年間無事故” を貫くトレーラー運転手 鴻池運輸・東京レールゲート営業所
ーこれまでの経歴を教えてください。
20歳の頃、京都の営業所立ち上げの際に入社し、そこから何度も拠点の立ち上げを経験しています。“立ち上げ屋”みたいな感じですね(笑)。特別なスキルを持っている訳ではないのですが、どこに行っても物おじせず、話ができるところが買われているのだと思います。新規倉庫の立ち上げでは、業務効率の良いレイアウトを考えるところから始める場合が多く、さまざまな経験を積んできました。
ー辛かった経験はありますか?
夏場のコンテナ貨物のバラ下ろし作業ですね。コンテナの中はサウナ状態で、みんなで汗だくなりながらやっています。ただ、メンバーが熱中症にならないようにこまめに休憩を取ってもらったり、所長に相談してスポットクーラーや強力な扇風機、空調服を取り入れるなど、安全な作業環境を整えられるようにしています。
ー楽しかった・嬉しかった経験を教えてください。
これまで別の現場でさまざまなお客さまの荷物を扱ってきましたが、輸出入や鴻池運輸の関東エリアでは珍しい“海上コンテナのドレージ輸送※”に携われていることに「生み出す楽しさ」を感じます。
※ドレージ輸送:海外から輸送されてきたコンテナをデバンニング(荷下ろし)せずに目的地までトレーラーで輸送すること。
また、東京レールゲート営業所では、固定のお客さまの荷物を扱うだけでなく、半年や1年毎にお客さまが変わったり、作業内容が変わったりもするのですが、そういった業務体系は初めてだったので、やりがいがありますね。日々変化するなかで、倉庫保管や作業もどうやって効率を上げていくか考えるのは楽しいですし、それが営業所の業績につながって数字で見えてくると単純に嬉しいです。
ー鴻池運輸の魅力は何でしょうか?
やっぱり“人”ですかね。複数の現場を経験していますが、皆さんフレンドリーで紳士な方が多いです。若手の時にも、上の方が積極的にコミュニケーションを取ってくれたり、思いやりをもって接してもらった経験があります。自分自身もグループリーダーという立場で、若いメンバーがやりがいを持って働けるよう、何でも挑戦できる環境を整えていきたいと思っています。
ー"2024年問題" や "モーダルシフト" についてどのように考えていますか?
世間でも物流業界の”2024年問題”が注目される中、営業所として「これをチャンスに変えていかないと」という危機意識みたいなものはありますね。 東京レールゲート営業所の自社倉庫かつ東京貨物ターミナル駅や東京港が近いので、他の拠点と比べて作業の自由度が高いことが特長の1つです。通常は、コンテナの荷捌きは到着後2時間以内にやらないといけない、といった時間制限があるのですが、ここは自社倉庫なので「今日はスケジュールに余裕があるから、明日の分も先にやっておこう」など、臨機応変に対応することができます。
ーメンバーとのコミュニケーション方法は?
何気ないことでもちゃんと覚えておくよう心がけています。仕事に関係のない趣味のことや、週末どこかに行った話、家族の話など、覚えておくことで会話の糸口やコミュニケーションのきっかけになると思います。あとは、自分の機嫌を表に出さないことですね。やっぱり機嫌が悪そうにしていると、「小田さん今機嫌悪そうだし、近づくのはやめておこう」となりますし、必要な情報も入ってこなくなったりすると思うので、そこは徹底していますね。
ー休日の過ごし方は?
ネット動画などでグルメ情報をチェックして、ほぼ毎週新しいお店を開拓しています。遠方でも関係なく、週末に行ったりしますね。営業所の近くですと、「お食事 まるやま」の豚の生姜焼きがオススメです。
「お食事 まるやま」 〒143-0016 大田区大森北1-34-14
鴻池運輸(株) 関東・北日本支店
東京レールゲート営業所
〒140-0003
東京都品川区八潮3-3-22 東京レールゲートWEST 6階
https://www.konoike.net/company/network/kanto-kitanihon/
https://www.konoike.net/tokyobay_service/
業務概要:物流業界の2024年問題として謳われるトラックドライバー不足解決への取り組みの一環として、2020年3月に開設された営業所。東京貨物ターミナル駅、東京港、羽田空港へのアクセスが良く、陸・海・空のあらゆる輸送モードに対応するKONOIKEグループのモーダルシフト拠点として運営。貨物の輸出入のほか、流通加工にも対応。
こんにちは。KONOIKEグループです。
現場で働く従業員をご紹介する“人”シリーズ。 今回は、2020年に開設したJR貨物・東京貨物ターミナル駅直結の拠点、「鴻池運輸(株) 東京レールゲート営業所」で働く3名の従業員にインタビューしました。 二人目は倉庫グループの小田さん。現場をまとめるリーダーとしてのコミュニケーション方法についても語ってくれました。
一人目:齋藤 裕太さん
「モーダルシフトで2024年問題の解決へ」 鴻池運輸・東京レールゲート営業所
三人目:町田 昌美さん
“20年間無事故” を貫くトレーラー運転手 鴻池運輸・東京レールゲート営業所
ーこれまでの経歴を教えてください。
20歳の頃、京都の営業所立ち上げの際に入社し、そこから何度も拠点の立ち上げを経験しています。“立ち上げ屋”みたいな感じですね(笑)。特別なスキルを持っている訳ではないのですが、どこに行っても物おじせず、話ができるところが買われているのだと思います。新規倉庫の立ち上げでは、業務効率の良いレイアウトを考えるところから始める場合が多く、さまざまな経験を積んできました。
ー辛かった経験はありますか?
夏場のコンテナ貨物のバラ下ろし作業ですね。コンテナの中はサウナ状態で、みんなで汗だくなりながらやっています。ただ、メンバーが熱中症にならないようにこまめに休憩を取ってもらったり、所長に相談してスポットクーラーや強力な扇風機、空調服を取り入れるなど、安全な作業環境を整えられるようにしています。
ー楽しかった・嬉しかった経験を教えてください。
これまで別の現場でさまざまなお客さまの荷物を扱ってきましたが、輸出入や鴻池運輸の関東エリアでは珍しい“海上コンテナのドレージ輸送※”に携われていることに「生み出す楽しさ」を感じます。
※ドレージ輸送:海外から輸送されてきたコンテナをデバンニング(荷下ろし)せずに目的地までトレーラーで輸送すること。
また、東京レールゲート営業所では、固定のお客さまの荷物を扱うだけでなく、半年や1年毎にお客さまが変わったり、作業内容が変わったりもするのですが、そういった業務体系は初めてだったので、やりがいがありますね。日々変化するなかで、倉庫保管や作業もどうやって効率を上げていくか考えるのは楽しいですし、それが営業所の業績につながって数字で見えてくると単純に嬉しいです。
ー鴻池運輸の魅力は何でしょうか?
やっぱり“人”ですかね。複数の現場を経験していますが、皆さんフレンドリーで紳士な方が多いです。若手の時にも、上の方が積極的にコミュニケーションを取ってくれたり、思いやりをもって接してもらった経験があります。自分自身もグループリーダーという立場で、若いメンバーがやりがいを持って働けるよう、何でも挑戦できる環境を整えていきたいと思っています。
ー"2024年問題" や "モーダルシフト" についてどのように考えていますか?
世間でも物流業界の”2024年問題”が注目される中、営業所として「これをチャンスに変えていかないと」という危機意識みたいなものはありますね。 東京レールゲート営業所の自社倉庫かつ東京貨物ターミナル駅や東京港が近いので、他の拠点と比べて作業の自由度が高いことが特長の1つです。通常は、コンテナの荷捌きは到着後2時間以内にやらないといけない、といった時間制限があるのですが、ここは自社倉庫なので「今日はスケジュールに余裕があるから、明日の分も先にやっておこう」など、臨機応変に対応することができます。
ーメンバーとのコミュニケーション方法は?
何気ないことでもちゃんと覚えておくよう心がけています。仕事に関係のない趣味のことや、週末どこかに行った話、家族の話など、覚えておくことで会話の糸口やコミュニケーションのきっかけになると思います。あとは、自分の機嫌を表に出さないことですね。やっぱり機嫌が悪そうにしていると、「小田さん今機嫌悪そうだし、近づくのはやめておこう」となりますし、必要な情報も入ってこなくなったりすると思うので、そこは徹底していますね。
ー休日の過ごし方は?
ネット動画などでグルメ情報をチェックして、ほぼ毎週新しいお店を開拓しています。遠方でも関係なく、週末に行ったりしますね。営業所の近くですと、「お食事 まるやま」の豚の生姜焼きがオススメです。
「お食事 まるやま」 〒143-0016 大田区大森北1-34-14
鴻池運輸(株) 関東・北日本支店
東京レールゲート営業所
〒140-0003
東京都品川区八潮3-3-22 東京レールゲートWEST 6階
https://www.konoike.net/company/network/kanto-kitanihon/
https://www.konoike.net/tokyobay_service/
業務概要:物流業界の2024年問題として謳われるトラックドライバー不足解決への取り組みの一環として、2020年3月に開設された営業所。東京貨物ターミナル駅、東京港、羽田空港へのアクセスが良く、陸・海・空のあらゆる輸送モードに対応するKONOIKEグループのモーダルシフト拠点として運営。貨物の輸出入のほか、流通加工にも対応。