シャイン(株)、長崎県　雲仙市でワーケーションを開催

【2024.08.20 更新】

　こんにちは。KONOIKEグループです。

　KONOIKEグループのグループ会社で、紙帳票のデータ化サービス「デジパス」を提供するシャイン(株)が、3月11日(月)～13日(水)に長崎県雲仙市小浜町でワーケーションを開催しました。

　シャイン(株)は、2023年1月に長崎県の誘致企業として長崎駅前に「デジパス」のオペレーション拠点を開設。以降、長崎県の自治体・企業と地域の課題の共有や、 オープンイノベーション企業として多くの企業と協業しています。

　今回のワーケーションは、このようなシャイン(株)の取り組みの中で、長崎県が推進する地域創生の一環のワーケーション活動にシャイン(株)が賛同し、実現したものです。 「ワーケーション」とは「ワーク」（労働）と「バケーション」（休暇）を組み合わせた造語で、都市部のオフィスから離れた場所で仕事や休暇にいそしむなかで、地域ならではの魅力やつながりを活用していく取り組みのことです。
　イベントには、長崎県内の企業、自治体に参加いただき、「開港450有余年、長崎発のDXに向けて」をテーマとしたセミナーや雲仙市内企業の小浜温泉ワイナリーの現場見学などを実施しました。一般的なワーケーションは、１団体・企業内で環境を変えたワーク（実務、研修、会議など）とバケーション（地域交流、観光、自由活動など）をすることが多いですが、今回は長崎県、雲仙市、一般企業６社と地元企業2社を巻き込み、産官一体で盛り上げるイベントになりました。


 

　地方自治体では、人口減少が切実な課題であり、それを食い止めるための新しい社会システムの構築が急務で、その役割は年々増加し、仕事が多様化・複雑化していることを共有できました。そして、参加企業の皆さんとの情報交換で、各社の「人、モノ、仕組み、技術など」の資産を組み合わせて協創すれば、自治体の課題に応えることができ、引いては、イノベーションを生み出す可能性もあることが実感できたと思います。

■ワーケーション概要
　場所：現地会場　雲仙市小浜町　
　参加：シャイン(株)のパートナー企業
　実施日：2024年3月11日(月)～13日(水)
　プログラム：・セミナー「テーマ：開港450有余年、長崎発のDXに向けて」
　　　　　　　・参加各社の取り組み紹介
　　　　　　　・参加各社の意見交換
　　　　　　　・雲仙市内企業の現場見学(小浜温泉ワイナリー)
　　　　　　　・雲仙市内企業との意見交換(bocci(株))
　ワーケーションのサポート：長崎県、雲仙市(セミナーは共催)


■紙帳票のデータ化サービス「デジパス」
https://www.digipath.jp/


■シャイン（株）
〒105-0001 東京都港区虎ノ門3-8-8 NTT虎ノ門ビル1F
https://www.konoike.net/company/group/japan/shine/
http://www.shine-i.jp/

業務概要：紙帳票のデータ化サービス 「デジパス」 の運営 (ロボティック・プロセス・オートメーション（RPA）による事務処理、経理処理、業務処理、 データ入力および情報処理受託)