KONOIKEグループ報『K-style』担当者インタビュー
「2025年度経団連推薦社内報審査「総合賞」受賞を受けて
0グループ報『K-style』は、社員の皆さんに自社の「ファン」になってもらうためのコミュニケーションツールとして、年に4回発行しています。現場にある「生きた情報」や「熱い想い」を、温度感をそのままに届けること。それによってグループ内の情報連携を強め、コミュニケーションを活性化させることが私たちのミッションです。
では、「ファンになる」とはどういうことでしょうか? その原点は、会社をより広く、深く、正しく「知ってもらうこと」にあると考えています。
たとえば、「物流だけだと思っていたけれど、空港やメディカルなど、実はこんなに多彩な事業があるんだ!」という発見。あるいは、異なる現場で働く仲間のリアルな言葉に触れ、共感したり刺激を受けたりする瞬間。そんな一つひとつの「知る」が積み重なることで、会社への理解と愛着が深まっていくのだと信じています。
そうして会社を深く知る過程で、KONOIKEグループが145年以上にわたりお客さまや社会から選ばれ続けてきた理由――私たちが大切にしている「ブランド」の本質――を、皆さんと分かち合いたい。グループ報を通じて、社内にブランドの種をまき、育てていくことが私たちの願いです。
2025年度、グループ報『K-style』は大きな挑戦の年でした。2025年度の編集方針は「組織の垣根を越えて‘‘想いをつなぐ“K-style」です。
KONIIKEグループは多様な事業を展開しているからこそ、どうしても本部やグループ間での「横のつながり」が見えにくいという課題がありました。グループ間の情報連携を加速させ、KONOIKEグループとしての一体感を得るために私たちが取り組んだのが、「広報委員会」の強化です。
広報室だけでなく、グループ内の全国拠点から選出された「広報委員」が、一つの専門チームとして結集。現場をよく知る彼らとディスカッションを重ねながら、企画・制作に挑みました。
特にこだわったのは、どの拠点の誰が読んでも「自分事」として感じられる誌面づくりです。そのために2025年度は、グループ全体の共通言語として4つの柱を立てました。
1. 安全:私たちの基盤であり、最大の誇り
2. ダイバーシティ:多様な個性が混ざり合う強さ
3. インド:海を越えて広がる未来への挑戦
4. 技術:145年を支える、私たちの強み
・坪井さん
この度の栄誉ある表彰でグループ報『K-style』を評価いただいたということは、KONOIKEグループの事業や取り組み、そして働く人たちに魅力がある証拠だと思っています。広報室では、広報委員の皆さんから提供いただいた情報やご意見を通じて、現場のリアルをありのまま伝えることにこだわってきました。
一方で、このたびの第三者評価にうかれることなく、あくまで読者ターゲットはグループ従業員の皆さんであり、読んで好評いただける誌面づくりを忘れないようにしたいと思います。
・藤原さん
堀江さんの後任として、2025年10月からグループ報制作メンバーに加わり、今回受賞した対象の号以降の編集に携わっています。栄誉ある受賞を果たしたグループ報を引き継ぎ、責任の大きさを実感しています。KONOIKEグループは、業種や業界の異なる多様な事業を展開しているため、自身の所属以外の業務は理解しづらい面もあります。グループ報を通じて「そんなこともしているのか」「自拠点でもこの取り組みをしてみよう」など、新たな発見につながっていると感じています。これまで一人の読者として『K-style』を読んできた立場から、これからは制作側として、「KONOIKEグループが好きだ」「面白い」と思っていただける記事を届けていきます。グループ報ならではの視点と表現を大切にしながら、読者の皆さまにとって価値ある情報を、より分かりやすく、楽しくお届けしていきます。