社長メッセージ

株主の皆さまへ

株主の皆さまには、平素より格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。

2026年3月期の業績

2026年3月期の経営成績については、得意先での一部生産ライン休止や航空貨物取扱量減といった減収要因があるものの、インドやカナダでの子会社連結化の効果、空港関連での国際旅客便の復便等の取扱量増加等の増収要因があったため、売上高は3,555億55百万円(前年同期比3.1%増)となりました。

利益については、「中期経営計画2027」の事業戦略である「海外事業拡大」、「国内事業の成長加速」に取り組み、営業利益は227億85百万円(同6.5%増)、経常利益は225億85百万円(同6.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は142億68百万円(同1.5%増)となりました。

中期経営計画2027

2026年3月期よりスタートした中期経営計画2027では、「成長投資と人・技術・ICTへの基盤投資で、従業員の幸せと企業価値の最大化を実現する」という基本方針のもと、売上高4,100億円、営業利益260億円、営業利益率6.3%、ROE10%以上の達成を目標に掲げるとともに、海外事業では営業利益33億円の実現を目指しています。

米国による輸入関税の引き上げや日中関係の悪化、中東情勢の緊迫化など、依然として先行きは不透明な状況が続いていますが、このような環境下においても、注力地域であるインドでの成長投資や、処遇改善・人材教育といった「人」への投資、さらに技術革新やICTの組織体制強化など、中期経営計画2027の目標達成に向けた取り組みを着実に推進しています。

株主還元

2026年3月期の期末配当につきましては、既にお知らせしていますとおり1株当たり55.00円(年間110.00円)とさせていただきました。
なお、中期経営計画2027においては、継続的かつ安定的な配当を実現し、配当性向40%以上を株主還元方針としています。

今後ともご支援のほどよろしくお願いいたします。

代表取締役会長兼社長執行役員 鴻池 忠彦

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