CARNA MEDICAL DATABASE PVT.LTD.
医療材料データベースの構築とその配信を通じて、インドにおける新しい医療物流プラットフォームの構築に向けた基盤整備を図ります
インド共和国では急激な経済発展を背景に病院の新設ラッシュとなっており、医療に関連する各種需要も大きく伸びることが予想されています。インドの病院では、医療材料(注射器、注射針、カテーテルなど)を独自の名称やコードにて在庫管理や卸会社への発注を行っているため、誤発注、誤納品、欠品、超過在庫などが発生するという問題があります。そのため、インド医療のさらなる発展には、医療材料の標準(統一)コードの制定と医療材料データベースの構築によるシステム基盤整備が不可欠であると判断し、インド共和国にて医療材料データベース会社の設立を考えました。社名は「CARNA MEDICAL DATABASE PVT.LTD.」。Carnaとはローマ神話の女神で人々の健康を守る女神とされています。インドの医療界の健全な発展に貢献すること、それが当社設立の理念です。KONOIKEグループが長年にわたり日本で培ってきた病院、医療機器メーカー、医薬品卸会社への「医療関連サービス」とメディアスホールディングスが提供する「病院向け医療材料データベースサービス」のノウハウを生かし、インド共和国内で医療材料データベースを用いた物流ネットワークの構築を行います。

本社住所 | 518, 5th Floor MGF Metropolis Mall, MG Road, Gurgaon, Haryana, India |
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電話番号 | 91-124-430-9635 |
FAX番号 | 91-124-430-9637 |
代表者名 | 大谷 英輝 |
設立年月日 | 2013年(平成25年)11月13日 |
従業員 | 11名 |
資本金 | 2億インドルピー(当社70%、メディアスホールディングス30%) |
事業内容 | 医療材料データベースの構築と配信、医療材料データベースを用いた物流ネットワークの構築、医療材料データベースを⽤いたコンサルタント業務 医療機器メーカー・卸・インドの病院運営に関わるお客さま向け『インドの医療材料データベースサイト』 インド在住者向け健康サポートサービス「Carna Health Support Club」 |