「KONOIKE」のトラックを追いかけて、ドライバーの夢叶える
鴻池運輸・島田金谷スイッチセンター営業所　杉山光明さん

　こんにちは。KONOIKEグループです。
　現場で働く従業員をご紹介する”人”シリーズ。今回は、鴻池運輸株式会社（以下、鴻池運輸）島田金谷スイッチセンター営業所の若手ドライバー・杉山さんに、仕事のやりがいやご自身のモットーについてインタビューしました。


 

　元々トラックが好きで、見るのも撮影するのも好きでした。入社4年目ですが、大型自動車免許も2年目の冬に取得しています。自分の親族にドライバーが多かったこともあって、トラックドライバーになるのが小さいときからの夢でした。
　鴻池運輸のことを知ったのは高校生の時です。営業所近くの高校に通っていたのですが、通学の時に偶然、白い車体に「KONOIKE GROUP」の社名と「緑のロゴ」の入ったトレーラを見て、一目で「かっこいい！」と思いました。そのまま自転車で追いかけていくと、その先に鴻池運輸の倉庫がありました。
　それから、すぐに求人情報を探して、「営業所に見学に行きたいです」とお願いしたことを覚えています。今でも、KONOIKEグループの社名とロゴが入っているトラックで走っていると、「会社の名に恥じない安全な運転をしよう」と気が引き締まります。


 

　飲料や食品などいろいろ運んでいます。輸送先もさまざまで、関東だと東京都、神奈川県、埼玉県などもありますが、だいたい片道3時間から4時間くらいのところが多いです。基本的に泊まりも多いので、トラックの中には泊まりの着替えや、非常用のお菓子を常備していて、私物が多いかもしれません（笑）


 

　あいさつや笑顔には結構自信があります。初めて伺うお客さまも多いので、元気なあいさつをするとお客さまも優しく接してくれます。

　
 

　フレンドリーな職場で、先輩との会話も多いです。何気ない会話だけでなく、例えば、初めて運転するエリアの危険箇所や難所を、あらかじめ先輩方に教えてもらうこともあります。そういった注意箇所は、営業所のドライバーの先輩方が書き連ねてきた「虎の巻」にもまとめられていて、助かっていますね。

　
 

　お客さまに「ありがとうね」とか「また来てよ」と言われたり、顔を覚えてもらえたときは、すごく嬉しいなと思います。ずっとトレーラに乗りたかったので、自分の夢が叶っているなと思えるのも嬉しいです。


 

　物の積み込み先や納品先の会社での待機時間や拘束時間は減ってきている実感はあります。ただ、インフラが整備されていないのでまだまだ課題も多いのが正直なところです。渋滞に巻き込まれる、パーキングエリアがいっぱいで駐車できないなど、思わぬトラブルに見舞われることもあります。待機時間や運ぶルートはお客さまの都合で決まることがほとんどですが、実際に運転する私たちドライバーからも、積極的に改善の提案をしていきたいです。。

※2024年4月から制度改正による、トラックドライバーの時間外労働の上限規制により発生する諸問題
https://www.konoike.net/news/tags/2024_issue/

 

　営業所はベテランの方が多いので、若さは武器になると思います。この営業所で一番若く、最も年の近い先輩ドライバーでも10歳以上離れているので、若手らしい元気なあいさつは意識しています。とはいえ、体力と忍耐力は先輩方と比べて自信がないので、これから伸ばしていきたいです！


 

　KONOIKEグループでは、安全運転を継続した人を表彰する制度があるのですが、それを受賞できるように、これからも無事故無違反を継続していきます。荷姿を崩してしまうような品質事故もなくしていきたいです！


 

鴻池運輸(株)　東海支店
島田金谷スイッチセンター営業所
〒428-0013
静岡県島田市金谷東2-34-8
https://www.konoike.net/company/network/tokai/

業務概要：大手飲料メーカーなどの製品輸送をはじめ、拠点間移動の要所として機能する。ダブル連結トラックを活用した輸送の重要拠点でもある。