デジタル×現実の融合で最適解を導き出す
鴻池運輸・技術革新部 ゴメズ・ヘススさん
KONOIKEジャーナル
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コミュニケーションの基本は対面です。デジタル上でデータを整理・解析する中で違和感があれば、実際の現場の作業フローや入出荷データを確認することを心掛けています。理論上は問題がなくても、データ上の人の動きが早すぎて現実と乖離していたり、休憩時間が考慮できていなかったりといった現実的な問題があるかもしれません。そのため、現場に足を運んでメンバーと議論を重ねることは大切です。
また、現場の本当のニーズを把握するために、「正しい質問をする」ことも心掛けています。「自動ロボットがほしい」という現場のニーズにすぐに応えるのではなく、質問を重ねて「彼らは何に困っているのか」「他の方法で改善することはできないか」を知ることで、認識がズレたままプロジェクトを進めないように気をつけています。
また、現場の本当のニーズを把握するために、「正しい質問をする」ことも心掛けています。「自動ロボットがほしい」という現場のニーズにすぐに応えるのではなく、質問を重ねて「彼らは何に困っているのか」「他の方法で改善することはできないか」を知ることで、認識がズレたままプロジェクトを進めないように気をつけています。