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HIROYUKI
HARA

EPISODEINTERVIEW
06

魔法はない。
みんながひとつになって、
同じ方向を向くこと。

関東支店 神栖営業所
チーフリーダー

原 広幸

HIROYUKI

HARA
01

トラブルの宝庫といわれた職場を、みんなで変えていきました。

あるメーカー様の工場内で、フッ素樹脂製造の生産・品質の管理をしています。私の想いは2つ。品質面で世界一の製品を安定的に生産できるようにすること、そして、仲間が怪我なく操業できる安全な職場環境をつくることです。フッ素樹脂は、自動車をはじめ世の中のさまざまなものに使われる中間原料。高品質の製品を絶え間なくつくることが最良の結果です。今でこそ、表彰していただけるほどの安定生産を実現していますが、実は私が入った最初の頃は"トラブルの宝庫"と呼ばれるほどの問題職場でした。オペレーションミス、装置の不具合。今と機械は変わらないのに、そういったことの連続でした。ある時、やらされ感が強い現場で、多額の弁済金を支払う品質事故が発生したのを契機に、自らの進退をかけ、トラブル撲滅への活動を始めました。すると、仲間が一致団結して、改善へ向けて動き出してくれたんです。

HIROYUKI

HARA
02

お互いに気を配り合い、心配し合う。その大切さに仲間同士で気付いていった。

そこからは、仲間の意気込みがすごくなりました。大切なのは、みんなが同じ方向を向くこと。これに尽きます。受け身ではなく、自分たちからやる姿勢が備わり、実際に現場が良くなる成功体験が重なる。すると、それが一人一人の自信となり、職場風土に変化が生まれ、優れた安全・品質と生産性向上という成果を勝ち取ることができるのです。我々の成果は、安定操業です。魔法はありません。お互いに気を配り合いながら、心配し合いながら、日々愚直に作業を進めていく。それがいかに大切かを、みんなが気付いていった結果が、今をつくっているのだと思います。

HIROYUKI

HARA
03

少しでも良い製品をつくりたい。その想いを、仲間と積み重ねていきたい。

メーカー様の米国のお客さまから、鹿島産のフッ素樹脂製品に「GOLD」という評価をいただき「地元の米国工場産より鹿島のものがほしい」と仰っているとお聞きしたことがあります。時折こうしたお話をいただくと、社会に貢献している実感があり、本当にうれしくなりますね。「期待を超える」という言葉を、最初は重く感じましたが、日々の積み重ねに誇りを持つということだと理解しています。でも、信用は一瞬で消えるもの。いつもヒヤヒヤしながら業務にあたっています。良き仲間のおかげで、現在は10年連続で無災害を継続中です。また、設備メーカー様では対応不可とされた短時間の設備停止トラブルも、我々独自のアイディアを積み重ねて対策を実行し、発生件数ゼロで推移しています。原点は、少しでも良い製品をつくりたいという気持ちです。これからも、仲間と一丸となって頑張っていきたいです。

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    09

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    10

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    11

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    12

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※所属・役職名はインタビュー当時のものです。

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