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KATO

EPISODEINTERVIEW
17

インドを第二の創業の地にする!

Carna Medical Database Pvt. Ltd.
Director

加藤 あかね

AKANE

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01

KONOIKEが日本で培ってきたメディカル事業のスピリットや経験を、インドという広大なフィールドで、グローバルに展開しています。

現在の業務は、医療機器を扱う日本企業さまが、インド市場参入を計画される際の現地調査や医療機器登録サポートなどのコンサルティング、日本からインドへの機器の輸出・販売などを行う卸業務です。調査~医療機器登録~輸出・販売までワンストップで完結できるグループの強みを生かし、お客さまへより良いサービスをご提供しています。インドでの会社設立当初から、私たちは、インドの医療業界の中のお困りごとに着目し、インドにまだ存在していなかった「医療材料の総合カタログ」を制作しました。当時は医療材料のまとまった情報が掲載されているものがなく、各病院の購買担当者は1つの医療材料を探し購入に至るまで膨大な時間を費やしていました。医療材料卸とのミーティングを重ね、情報を整備し、約1万アイテムを掲載した「Medical Products Dictionary」が完成しました。病院など医療機関が各種医療材料の種類や販売先がすぐに探せる環境を実現、現在では200社、5万アイテムの情報を有しています。このような実績を積みながら、現在の企業向け医療コンサル事業へと発展しています。お客さまのお困りごとの解決はKONOIKEが昔から培ってきたスピリットでもあり、インドにおいてもそのスピリットとともに日本で培ってきたメディカル事業の経験と知恵を、グローバルに展開しているところです。

AKANE

KATO
02

言葉も文化も習慣も違うけれど、ワンチームになれる。仲間とも、お客さまとも、お互い尊重し合えることに感謝しています。

日本の本社で勤務していた頃から、何度か病院の調査事業でインドへ行くことがあり、その後現地での業務推進の一環でお声掛けいただき、インドへの渡航に至りました。KONOIKEへ入社する以前も医療関係の仕事をしていましたが、個人レベルよりも企業のプロジェクトとして大きな力で進めていくことで、より多くの人を助けられる、という想いから、KONOIKEに入社しメディカルの事業に取り組んできました。インドに来た最初の頃は、言葉はもちろん文化も習慣もまるで違いますし、チームの雰囲気も今とは全然違いました。日々、何かあるごとに「私たちはどのようになっていきたいのか」を、チームで共有していくことで、一人一人が少しずつ変化する瞬間を感じ、それが私のやりがいにつながりました。これまで私自身も頑張ってきましたが、スタッフも私のことを理解しようと努力してくれ、国や習慣、言葉が違っても、「ワンチームになれる」ということを体現してくれた現在のメンバーにはとても感謝しています。また、ヒンディ語は全く話せませんが、「ナマステ」と「ダンニャワード(ありがとう)」の言葉は大切にしています。両手を揃え「ナマステ」とあいさつを行うと、あなたのスタイルが好きだと言ってくれるインド人の方が何名もいました。自分がその国の文化や習慣を尊重することで相手も自分を尊重してくれる。そのことに、心を救われ、すごくありがたみを感じますね。

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KONOIKEの長い歴史の積み重ねの上に、いまがある。この国を「第二の創業の地」と呼べるよう頑張りたいですね。

インドには、KONOIKEのように140年の歴史を誇る某企業があり、ビジネス領域も、とてもKONOIKEと似ています。私たちが自己紹介する際に「某企業のように歴史のある会社」と説明をすると敬意を払っていただけることも多く、改めてKONOIKEの歴史の重みを感じ、その積み重ねに感謝しています。KONOIKEは、お客さまのお困りごとを解決し、お客さまとともに成長しつつ、新しい時代の新しいビジネスをどうしていくかを、さまざまな現場であらゆる人が常に考えながらやっている企業です。私も、インドの医療分野において、第二の創業の地と呼べるくらいの実績をつくっていきたい。Carna Medical Database ・KONOIKEを、より多くの方に知ってもらえる存在にしていきたい。それが、これからの目標です。

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※所属・役職名はインタビュー当時のものです。

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