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経験豊富な所長・課長などの管理職社員に、
会社としての特徴や仕事に対する思い、
若手に期待することなどのアンケートを実施。
長く働いてきたからこそ分かる細やかな視点で、
鴻池運輸のことを詳しくご紹介します!
01
「鴻池運輸の社風」を
一言で表すと?
「人」と「絆」を
大切にする
やりたいことに
挑戦できる
困りごとには最後まで
諦めず寄り添う
部門を超えて助け合う
強い組織がある
強い使命感と柔軟な
考えを合わせ持つ会社
02
鴻池運輸の
強みや弱みは?
従業員同士の横の繋がりが強く、何事も諦めずに挑戦するところが強みです。
現場の創意工夫でやりきる力、お客さまとの強固な信頼関係、運輸という社名にとらわれない幅広くユニークな事業領域は、鴻池運輸ならではの強みです。
社員が真面目で何事にも全力で取り組むところは、企業としての強みを感じるところです。
個人の裁量が大きい分、少し属人性のある業務が出てしまうことです。自身の判断や工夫が求められる仕事が多い為、その人の考えや手法が影響しやすいことがあります。
事業領域の幅広さが魅力な反面、他部門との協業によるシナジー(相乗効果)が出しづらいのを感じます。
多種多様な業種に携われる組織の大きさがある一方で、会社としての全体像を把握するのが難しいなと思います。
03
現在のポジションで感じる
仕事の大変なところは?
積み上げてきた実績の信頼がある一方、今までのやり方を変えて新しいものを取り入れることには、とてもエネルギーが必要です。たまに「今のままでもいいか」と楽な道に流されそうになりますが、一歩ずつ変革を進めていく楽しさを私は感じているので、大変ですが面白さも感じています。
法改正や働き方改革、情報セキュリティなど、働いている中で業務に関して幾度となく変化がありましたが、そのたびに自分もアップデートしていかないといけないのが大変な部分です。
管理職として、部下の育成と顧客や取引先への折衝を任せられている点が大変だと感じます。相手の「鴻池運輸に対するイメージ」が私を通じてできあがるため、慎重に対応しないといけないところです。
04
現在のポジションで感じる
仕事の面白いところは?
いろんな新しいことにチャレンジできることです。現場ごとに新しい使命感が芽生えますし、様々な業務知識を養っていけるため、そのたびに「資格を取得しよう」という意欲も出てきます。成長を続けていける環境だと思います。
今の役職に就いたことで、今までよりもスムーズな交渉ができるようになったと感じています。責任ももちろん大きくなりますが、発言に説得力がプラスされていると実感できるのは、現在のポジションで働く面白さです。
職場間の垣根を越えて、協力関係を作りながら業務を進められるようになったことです。新しいことにもチャレンジしやすくなったので、自分の目標にも近づいた実感があります。
05
働く上で大事にしている
ことを教えてください。
元気良く、スピード感を大事に対応することを意識しています。私自身も「元気がない人に仕事は頼みたくないな」と思いますし、対応の遅さは信頼を失うことにもつながるからです。どちらも基本的なことですが、忘れてはいけないことだと思います。
働きやすい職場を作ることと、従業員とのコミュニケーションを大事にしています。従業員1人1人の働きがないと営業所は運営できないので、まずは人間関係と環境整備が第一です!
「誰かの無理の上で成り立つ仕事はしない」ことを心がけています。継続性が保てないだけでなく、お客さまの依頼に応えられない事態が起こるかもしれませんし、誰かに無理をさせてまでやらないといけないような仕事はないと考えているからです。
プロフェッショナルとしての仕事をすることです。価値のあるものを提供するために、そして社会をよりよくするために働きたいからです。会社の指示をこなすだけでは仕事ではないと思います。
前任の方や過去の取り組みを一度否定的な目線で見るようにしています。業務改善できるキッカケを創出するには、今までとは異なる視点で物事を見る必要があると考えているからです。
「自分の役職」よりも「自分の役割」で業務にあたるようにしています。役職で働いてしまうと、立場を気にした発言や、仕事の完成度にも影響してしまうので、あくまでも「自分のやるべきことは何か」を意識するようにしています。
06
休日の楽しみについて
教えてください。
ゴルフ・ジム・
ドライブを満喫!
子どもが参加する
学生野球を見る!
アラームを切って
思う存分寝る!
サウナで
ととのう!
キャンプをして
自然の中で過ごす!
家族で旅行し、
温泉・グルメを楽しむ!
07
どのような社員が部下に
なってほしいですか?
様々なことに興味関心をもって、物事を前向きに考えられる人と働きたいです。私自身も常に新しいことを吸収したいですし、そのような人と働けると楽しさも増すと思っています。
総合職は与えられた仕事をこなすだけではないので、「現場をより良くする」という使命感を持ちながら、何をすべきか自ら考えられる方に社員となってほしいです。
指示されたことの3手先まで想像して、そこまでを盛り込んだ行動をとれる方と働きたいです。仕事が二度手間・三度手間にならないようにするのが重要だと考えています。
自分の意思を持ち、将来のキャリアを描ける人と働きたいと思います。キャリアが描けていると、仕事に漠然と取り組むことがなくなり、ひたむきかつ前向きな姿勢になるからです。
どんな分野でもいいので、プロフェッショナルになりたいと思っている方と働きたいです。プロフェッショナルになると、会社の1人ではなく、1個人としてお客さまからも信頼され、自由度も高まるからです。この仕事を楽しむには欠かせません。
なるべくネガティブな発言や考え方をせず、前向きで明るく働ける方に出会いたいです。ポジティブさは周りにも伝播しますし、その結果、良い職場風土が作り上げられるのを実感しているからです。
08
若手社員に期待する
ことは何ですか?
失敗を恐れず、いろいろな仕事にチャレンジしてほしいと思います。仕事の中では、自分の弱みは誰かにサポートしてもらい、強みの部分で成果を出すことが重要です。その「強み」「弱み」は、チャレンジしないと見えてこないからです。
私自身の経験から思うことですが、最初は覚えることが多くて大変な期間があります。ただそこで、「石の上にも三年」ということわざがあるように、少し辛抱してもらいたいなと思います。個人的にも3年を超えたころにようやく「仕事が楽しい」と思えた経験がありますので、その間は乗り切ってもらえることを期待しています!
困難なことがあっても、逃げることなく立ち向かう勇気を持ってもらいたいです。仕事ではどうしても越えなければならない壁に直面することが、必ずあります。その壁を越えた先に仕事の面白さがあるので、苦労も経験のうちと思ってもらいたいです。
組織で働くには意思疎通できないと何事も成り立たないので、良いことと悪いことのどちらも、自分の考えを伝えられる社員になってほしいです。鴻池運輸には若手・ベテラン関係なく、「まずは意見を聞く」という社風があるので、臆せずに話してもらえたらと思います。
日々疑問を持って業務にあたることと、改善しようとする意欲を持ってもらいたいです。中堅やベテランが「当たり前」と考えている部分も、若手目線では疑問に感じられる可能性があるので、積極的に意見してもらえたら嬉しいです。
仕事を覚えるのと同時に、しっかり遊ぶことも忘れず、視野を広げて人間力も高めてほしいと思います。いろんな方とのコミュニケーションも必要な仕事なので、人間力の向上は仕事に繋がると実感しています。