インドの鉄鋼関連請負サービス
インド鉄鋼事業への進出 ―成長著しいインド製鉄業界に参入―
2025年、当社は1979年の設立以来40年以上にわたり鉄鋼業界を支えてきたインド国営の鉄鋼スラグ処理事業会社、FSNL(Ferro Scrap Nigam Limited)の株式を取得し、業界初となるインド鉄鋼事業への参入を果たしました。インドの粗鋼生産能力は、現在の1.5億トンから2030年に3億トンに倍増する見込みであり、この伸びゆく鉄鋼生産により増大する副産物や廃棄物の処理は大きな課題となっています。当社は、長年にわたり培ってきた経験と日本での操業を通じて蓄積した資源有効活用のノウハウを生かし、環境負荷の低減に取り組むことで、インドの鉄鋼業、ひいては同国経済全体の健全な発展に貢献してまいります。
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FSNLの主要事業拠点
(本社所在地 チャティスガール州 ビライ市)国営企業を主体にインド鉄鋼大手との強固な取引基盤を有しており、今後のインド経済の更なる成長を見据え、事業規模の一層の拡大を進めていきます。
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鉄鋼製造工程とFSNLの業務範囲
製銑・製鋼工程では、原材料や副原料に含まれる鉄以外の成分が「スラグ」として発生します。発生したスラグは、鉄スクラップとして再利用されるメタルと、スラグに分けられ、スラグも製鉄所内での再利用に加え、道路舗装用の路盤材やコンクリート骨材としてリサイクルされています。FSNLは、こうした鉄鋼製造工程で発生するスラグの処理・回収・選別から、再資源化および有効利用に至るまでを一貫して担う専門企業です。長年にわたり培ってきた技術力と運用ノウハウを活かし、鉄資源の回収率向上、廃棄物の削減、環境負荷の低減に貢献しています。 鉄鋼産業における資源循環の中核を担う存在として、持続可能な製鉄プロセスの実現を支えています。
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