医薬品・医療機器物流センター設計・運営・輸配送
一貫受託サービスで「コスト抑制」と「品質保持」を両立
医薬品・医療機器の輸配送から、物流センターの設計、開発、運営までの一貫した受託サービスを提供します。ジェネリック医薬品などの低価格な医薬品が増える一方、再生医療品のような高額医療品も登場し、二極化が進む医療業界。加えてGDP(※)準拠の流れから、物流品質の確保もこれまで以上に重要視されています。当社は医療機関の現場に20年以上従事してきた経験から、こうした現状にも対応可能な物流システムを構築。コスト削減と高水準の物流品質を両立します。
※GDP(Good Distribution Practice)=医薬品の流通過程における、適正な品質や安全管理のための基準
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物流センターの設計・開発
お客さまの特性に合わせて、最適な設計を提案。将来的な拡張も可能なセンター設計にすることで、15年先の変化にも対応できる構造にします。病院内業務の請負も行うグループのノウハウを活用し、病院側の状況や要望をベースに物流センターを設計していきます。
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独自システムによるセンター運営
効率化を追求したセンター運営を行います。物流量に合わせて最適なピッキング方式を選択できる「フレキシブルピッキングシステム」を採用。また、倉庫管理システム(KWMS)やABC-Navi(※)といった独自システムを駆使し、受注状況や各工程の進捗を「見える化」。最適な運営方法を判断し、生産性の向上にもつなげます。
- ABC-Navi=KONOIKEグループオリジナルのKPI分析システム。各作業工程の状況をリアルに表示し、進捗に合わせたフレキシブルな人員配置を可能に。さらに、勤怠管理システムとも連動し、適切な労務管理を実現
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物流会社のノウハウを生かした安心の輸配送
物流会社としてのノウハウとKONOIKEグループネットワークを駆使して、安心・確実な輸配送を行います。各拠点向けの幹線輸送には、医療専用車ネットワークを構築。輸送上の品質管理を徹底します。また、グループ内の連携で、災害時でも対応できる輸配送設計・運営が可能。企業のBCP(※)対策にも有効です。
- BCP=災害時などの緊急事態の際に、事業を継続するための計画
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