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地元を離れて活躍する
社員の本音座談会

多彩な事業を展開する鴻池運輸には、出身地や出身学部もさまざまな、個性豊かな人材が集まっています。先輩たちはどうして就職活動時に物流業界・鴻池運輸を選び、また、現在はどのような思いで職場や仕事に臨んでいるのでしょうか。鴻池運輸本社がある大阪で働く、3名の社員と採用担当者で語り合いました。

MEMBER

R.O

関西中央支店
テクノサービス大阪営業所

2018年 入社
マテリアル工学科 卒

M.M

本社勤労部

2018年 入社
園芸学研究科 修了

Y.X

国際物流関西支店
営業部

2019年 入社
グローバルコミュニケーション学部 卒

鴻池運輸
採用担当者

※所属部署及び、その名称は取材当時のものです。

Section 01 全国エリアに配属となる鴻池運輸の総合職。
初めての環境でそれぞれの業務にまい進。

全国各地に拠点がある鴻池運輸では、さまざまな配属先がありますが、皆さんは現在の職場や仕事内容は希望通りでしたか? 学生の皆さんからは「地元を離れることに不安を感じる」、「興味を覚えた業務に就けるのか?」という声もよく聞いています。

北海道出身の私は地元を出て働いてみたかったので、むしろ地元を離れることを希望しました。鴻池運輸に入社した理由も、勤務地や仕事がいろいろ選べそうと思ったからですし、全国区で多彩な事業を展開しているところに惹かれたからです。現在携わっている空調機器の改装業務は、もともと好きだったモノづくりに関連する仕事なので、楽しみながら日々を過ごしています。縁もゆかりもない大阪への配属になった時は多少驚きましたが、今では両親や友人たちも「おかげで遊びに行く場所が増えた」と喜んでくれていますね。

私は実は、大阪勤務も勤労部という職場もまったく予想外でした。出身地の関東で物流の仕事をしたくて鴻池運輸に入社したので、どちらも最初の希望とはほど遠かったんです。でも、勤労部の業務はやってみれば奥が深くて面白い点がたくさんあり、今はもうすっかり満足しています。初めての大阪も“住めば都”で、東京とは違った人の温かさやフレンドリーな側面に日々触れることができ、暮らしやすい地域であることを嬉しく思っています。

私は日本の街で過ごしたのが学生時代の東京しかなかったので、大阪で働くことが決まった時はすごく不安になりました。ちょっと恐いイメージがあったのと、仲のよい東京の友人たちと離ればなれになってしまうからです。でも、いざ大阪に来てみると、周りには親切な人が多く、印象は大きく変わりました。仕事は希望通り、国際物流の営業を行っているので、今は毎日がとても楽しいです。

Section 02 あらためて感じる職場の居心地のよさ。
頼りがいある上司に支えられ仕事も好調。

今の仕事内容や職場の雰囲気、上司の人柄はどんな感じですか?

本社勤務の私は、上司のもとで会社の就業規則の見直しなどに携わっています。上司は豊富な経験が裏付ける、人間的魅力に富んだ方で、席も近くてコミュニケーションが取りやすい環境です。日々、広い視点で的確なアドバイスをもらえるのがよい刺激になっています。

私が所属する営業所は、仕事をやる時は集中してやる、遊ぶ時は思い切り遊ぶ、というように、全員はっきりとメリハリがついている印象です。年配の社員の方が多いのですが、若い自分でもコミュニケーション面での問題は何も感じません。また、直接の上司は非常に面倒見のよい人で、仕事ぶりをしっかり見てくれています。至らない部分は些細なことも丁寧に指導してくれるような方です。

とある営業所で、冷凍・冷蔵食品の保管と配送を担当している社員も、R.Oさんが言われたように「仕事のオン・オフがはっきりした職場だ」と言っていました。その営業所は社員の個性がはっきりしていて、皆が活発に意見を出し合うような雰囲気があります。所長も常に新しいことを始めようという積極的な姿勢を持っている方です。

私は入社後、国際物流分野の新規プロジェクトに携わっているため、外回りや出張が多くてあまり一つの職場には留まっていない状態です。お客様が求める商材を各地から手配する商社のような仕事もあって、先日も北海道まで名産品集めに出かけたりしました。お客様への訪問や出張先にいつも同行いただく上司は、仕事に対してすごく熱意があり、やさしくて面白い人です。

Section 03 社員同士のつながりとコミュニケーションは抜群。
大らかな社風で新人も不安なくチャレンジできる。

それぞれの職場で、すごく馴染めているようで安心しました。色々な社員と話をしていると、鴻池運輸って社員間のつながりが濃いなと感じています。皆さんの周りはどうですか?

その通りだと思います。しかも、コミュニケーション力が高い人たちが集まっている印象です。私が大阪に来た当初、多少尻込みしていましたが、周りの先輩たちがどんどん話しかけてくれて、話も弾んですぐに職場に馴染むことができましたから。社員同士、一度会うとすぐ友人、のようなノリもあるように思います。

営業所でも支店でも事あるごとにいろいろな人たちが声をかけてくれるし、こちらから話しかければきっちり答えてくれるし。大らかで家族的な社風だから、若い社員が何でもチャレンジしやすいのかもしれないですね。

チャレンジという意味では、入社1年目で国際物流の新規プロジェクトのメンバーになった私は毎日がその感覚です。商材開拓から輸出の通関手配、納期管理まで、上司のサポートをもらいながらたくさんの仕事を任されていますので。わからないことが多くてプレッシャーもかかりますが、新人のうちからそうした大きな仕事に挑戦できることに特別なやりがいを感じながら頑張っています。

若い人材にチャレンジを勧めて、いろいろ経験させてくれるのは鴻池運輸最大の魅力ですね。中には入社3年目にして、全社を挙げての新規事業立ち上げを目指すプロジェクトの一員に選ばれた社員もいます。その方は、各事業本部の枠を超えた会合にも参加したそうです。普段接する機会の少ない役員や他の事業本部の所長も集まる場で、一緒になって会社の未来を考えるという貴重な経験ができたということで、「一足飛びに成長できた気がした」と言っていました。

Section 04 日々仕事への自信が育まれる中、
自らのキャリアアップの夢は広がる。

皆さん現状には十分満足しているみたいですね。これからのキャリアプランを考える上で、当面はどんなことを目標にしているんですか?

私は、今行っている国際物流の新たな取り組みの仕事を増やして、少しでも売上を大きくしたいと思っています。現在は営業部で、お客様の要望に応える催事関係から商材探しまで手広く担当しているんですが、いずれはそれらの専門部署を立ち上げて、本格的な事業の土台づくりに貢献できればと考えています。

とある女性の社員が「男性のイメージが強い物流の現場で、女性が総合職として働き続けることは一つの誇りだと考えている」と言っていました。その社員やY.Xさんのような現場で活躍する女性の総合職もどんどん増えて欲しいですね。M.Mさんはどうですか?

勤労部は鴻池運輸の各支店や営業所とのやり取りが多く、年々私を頼ってくれる社員の方々が増えています。今後も一件一件、問い合わせなどに丁寧に対応し、自分の信頼度をさらに高めていくのが目標です。その先は、勤労部で培った人脈や経験を武器にして現場で活躍できれば最高と思っています。

私はこれまで以上に、現場スタッフやお客様と密接にかかわり合うことを目指しています。それによって自分の仕事の幅が広がり、毎日が一層楽しくなると思うんです。その後のことはまだ漠然としていますが、早く今の上司と同じように自在に現場を切り回せるようになりたいですね。

これからも知識とノウハウを伸ばして業務領域を拡大いただき、皆さん総合職として頼られる存在になっていただくことを期待しています。本日はありがとうございました。

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