「成田空港で働く、航空会社と現場をつなぐ若きオペレーターたち」
日本空港サービス(株)

こんにちは。KONOIKEグループです。
現場で働く従業員をご紹介する“人”シリーズ。

KONOIKEグループでは、国内の主要空港でグランドハンドリング（地上支援業務）を行っており、日本の航空品質（安全性・定時性・確実性・快適性）維持向上の一翼を担っています。今回は、成田空港でグランドハンドリングを行い、空の便を地上から支える日本空港サービス(株)で、オペレーション業務に携わる若手２名をご紹介します。

 

―担当業務を教えてください。
　各フライトの到着時間や出発時間の変更を各現場に配信したり、航空会社からいただいた問い合わせや質問を現場に伝えることです。気を付けているのは正確な情報を伝えること。特に時間や数字の間違いには細心の注意を払っています。

―業務で難しいポイントはどんなところですか？
　各航空会社からいただいた問い合わせや質問を現場に伝えるとき、現場の作業の手を止めずに、いかに分かりやすく簡潔に伝えるかというところが難しいです。情報を伝える能力が今の自分の課題ですね。


―仕事のやりがいを教えてください。
　オペレーターは指揮官ではないですけど、ここから発信する情報で現場は動くので、その現場を動かしているというやりがいはあります。


―仕事の目標を教えてください。
　さまざまな業務を行える「マルチスキラー」になることです。以前は貨物業務部に所属していましたが、そこから転属になりました。これからランプ作業※や、客室の作業などをどんどん覚えたいと思っています。
※ランプ作業：飛行機の駐機エリアや地上で移動するエリアでの作業


 

―担当業務を教えてください。
　担当業務はロードコントロールで、航空機に搭載する貨物の位置や、貨物・旅客荷物の振り分けなどを行っています。入社2年目ですが、分からないところは先輩から丁寧な指導を受けられるので、仕事は覚えやすいです。OJT期間があり、先輩に10回くらい見本を見せてもらった後、自分が行う流れで、皆さん優しいのでいろいろ助けていただいています。


―業務で難しいポイントはどんなところですか？
　一番気を付けていることは数字の間違いですね。貨物の番号やお客さまの人数を一つ間違えると、申請する書類に影響が出てしまいます。自分でダブルチェックを行ったり、他の人に確認していただいて、数字のミスをあらかじめ防ぐ工夫をしています。



―仕事のやりがいを教えてください。
　航空機を問題なく、時間通りに出発させることができた時にやりがいを感じます。

―仕事の目標を教えてください。
　一通りの航空会社のハンドリング、ロードコントロールを身に付け、職場に貢献できる存在になりたいです。


 

日本空港サービス（株）
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業務概要：航務業務・ランプサービス業務・客室サービス業務・貨物サービス業務・車両整備など