It's our PROJECT

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  • イントロダクション
  • これからは、ベトナムだ!
  • 先駆者として、チャレンジ!
  • 1996年 いよいよ、合弁会社設立へ!!
  • 東南アジアを拠点に、プラットフォーム型事業を拡大

先駆者として、チャレンジ!

写真1993年7月、ホーチミン市に鴻池運輸の駐在員事務所が設立された。
92年の申請から10ヶ月待ち、やっとのことで取り付けた認可であったが、結果的にはこれが、日系初の運輸会社としての認可であった。

当時、ベトナムには、外国人向けの設備の整った居住マンションなどは、まだほとんどないと言ってよい状況。 街灯はほとんどなく、夜になると街は真っ暗になる。
しかし、本来、勤勉で真面目なベトナム人の気質のせいか、思っていたより犯罪は少なく、治安面での心配はなかった。

鴻池運輸の駐在員は、ホーチミン市内のホテルを住居代わりに、業務をこなしていく。

写真 まず、実現させなければならないのは、ベトナムの企業と合弁し、鴻池運輸の現地法人を設立すること。何の情報も無く、経験も無い中、全てが手探りだった。しかし鴻池運輸には、何事もチャレンジしていくという社内風土が、一世紀以上に渡って醸成されていた。
駐在員は、彼にとっての初めての海外赴任であったにもかかわらず、臆すること無く、様々な人と会い、コミュニケーションをとりながら情報を蓄積していった。そして、滞在先のホテルには、同じような立場の様々な業種の、日本、そして世界から集まった駐在員たちがいた。彼らとの、特殊な環境にいる一体感から生まれる、立場、業種を超えたコミュニケーションが、大きく役立った。 それは、様々な資本が流入し、ビジネスにおける競争状態が始まった現在のベトナムでは考えられない、血の通った、人と人との熱い交流だった。

写真 鴻池運輸はとりあえず、今までの国内国外の経験から、NVOCC(Non-Vessel Operating Common Carrier:非船舶運航海上運送人、自らは輸送機関を保有せず実運送業者を利用する貨物運送取扱業者のこと)の業務を行った。
折しも、日系企業がベトナムの安価な生産力に目をつけ、工場施設などを移転し設置しようという動きが盛んになりつつある時期であり、鴻池運輸は、これらの日系企業のベトナムへのプラント移送の約80%を請け負うこととなった。
これまでの実績とノウハウを活かし、プラント移送だけでなく設置までのケアを確かな技術で行う鴻池運輸。
一歩一歩確実に、ベトナム国内での実績と信用が築かれていった。

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