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井上 亜樹 いのうえ あき 国際物流関東支店業務部業務課 外国語学部スペイン語学科卒業 大阪出身。学生時代、特技のスペイン語、英語が生かせる職場を探していて、鴻池運 輸に出会う。当時、鴻池運輸はこれまで国内物流メインだったのが、時代の流れで海 外ネットを強化する時期だった。面接官の人間性や、そこからうかがい知れる会社の 雰囲気が、自分に合っていると思い、入社。海外業務を新規開拓する京浜港支店(現 在の国際物流関東支店)に所属。現在、厚木流通センターに常駐し、輸出入の代行手 続きや通関業務の責任者を務める。 |
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住んでいるのは厚木流通センターの近くで、バスでらくらく通勤20分です(笑)。通勤ラッシュもないですし。8時50分に出社します。私自身の所属は国際物流関東支店で、ここ横浜支店の厚木流通センターに常駐して、輸出業務を担当しています。銀座で輸入雑務を約半年担当した後、ここに移ってきました。 輸出代行手続きや通関業務の流れは、例えば船の場合。製品を工場のある海老名からここ厚木まで運搬し、コンテナに詰め、それを港へ。貨物は港で税関を通り(通関)、海外に届けられることになります。発送先は世界各地に及びますが、特にアメリカ、ヨーロッパ、東アジア中心です。空になったコンテナは厚木へ戻し、最後に貨物預かり証(船荷証券)をお客さんにお渡しして仕事完了。空輸の場合も成田空港内に鴻池運輸の事務所があり、船便同様の流れで進行します。以上の作業全体がスムーズに進行するように、管理するのが私の役割です。5時半か6時に一日の仕事が終わります。 ここの最大のお客さんは大手コピー会社です。一緒の建物の中に入り、連携を密にとりながら輸出業務を進めています。お互いのノウハウをシェアできるので、相乗効果でよい結果が出せますし。物流コスト削減というお客さんの希望に沿うように、日々努力しています。 去年から、デイリー業務は2名の部下に任せ、統括責任者になりました。ミスをしたとき、なるべくお金をかけずにどう処理するか?ということに心をくだいています。お客さんに対して責任重大ですね。最近では「トラブったときがチャンス」と考えられるようになりました。慣れてきたせいもあるのかな?でも初めのうちはミスが辛かったですよ(笑)。もうすぐ責任者になって1年になりますが、うまく仕事を回せるようになったという自負はありますね。 うちは父子家庭だったんですが、平和な家庭でした。へこたれずにへばらずに仕事をする父の姿を見て育ったので、それが今の自分に影響を与えているのかもしれないですね。故郷の大阪には「心の友」たちがいます。忙しいときくだらないメールが来ても腹が立たない(笑)、そんな仲間がいることも精神的に大きな支えになっています。 すべては人間関係が基本だと思います。普通、初めは気を遣うものでしょ(笑)? ところがうちの職場は、ざっくばらんでみんな明るいしとっつきやすいですね。ちょっとやそっとじゃへこたれないんです。「どうしましょう?」と質問しても、返ってくる答えは「自分で考えろ」。正解は期待されないんです。仕事に対する姿勢がオープンで拘束されない空気があります。恵まれているんじゃないでしょうか。うまくいかないことが起こっても前向きに考えていける人には向いていると思いますね。 |